2019年、アスデッサンに関わっていただいた皆様、応援していただいた皆様、大変お世話になりました。
今期は、代表理事の交代に始まり、多くのチャレンジができた年になりました。
ミライトークでは、講演型の授業に加え、クラス単位での授業の提案も増え、より社会人と生徒が近い距離でコミュニケーションを取れる授業スタイルを実践することができました。
授業を導入いただいた学校・先生方、誠にありがとうございました。
<ミライトーク実績>
大崎高校、文京高校、調布北高校、足立高校、上野高校、板橋有徳高校、順天中学校(順不同)
社会人ボランティアのパートナーの皆さんにご参加いただける機会も増え、「多様なロールモデルとの出会い作り」も一歩ずつ前進しています。
また、自前開催のワークショップ型授業も初の試みでした。
学校以外での実施で、ご参加いただく保護者様や生徒さんのリアルな声を聞くことができ、さらに進化したワークショップ作りも進行中です。
来年も、より多くの生徒に授業を届けられるように尽力していきます。
組織面では、はじめて社会人向けの参加説明会を開催し、多くの方と出会うことができました。
チームメンバーが増えるとともに、組織の多様性も増し、新たなフェーズにむけて走り出しています。
社会とつながり、色々な人と出会い、やりたいことを実践できる場が、職場以外にも存在することで、大人にとっても自分らしいキャリアを築いていくきっかけになる。
アスデッサンはそんな場のひとつなのだと、気づかされました。
関わってくれる人が増えることで、できることも増えています。
子どもたちに多様なロールモデルとの出会いを提供し、自分らしいキャリアを築いていく力が身についていくよう、価値ある授業づくりに邁進していきます。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。