アスデッサンには、スキルシェアリングという仕組みがあります。
所属メンバーがそれぞれ本業や自己学習で培ったスキルを、興味がある他のメンバーに共有する勉強会です。
今日は、学習塾コンサルタントとして独立して活動しているメンバー・まさしさんによる「コーチング研修」が開かれました!
9時スタートの1時間半の研修会です。参加者はなんと12名!続々とZoom上に集まってきます。
まずはアイスブレイクに、まさしさんがコーチングを学ぶに至った、これまでのキャリアを一緒に振り返ります。
営業職→塾講師・教室運営→キャリアコンサルタントを経て、「本当のキャリア教育をしたい。人生の選択に立ち会える仕事をしたい」という想いからコーチングに出会います。
まさしさんがコーチングを学ぶ理由がわかり、参加者の興味がさらに湧いていきます・・!Zoomのチャットが盛り上がります。
そして、いよいよ講義に入っていきます。
講義の内容
- コーチングとは?なぜ必要なの?
- コーチングを活用できる場面
- コンサルティング、ティーチング、カウンセリングとの違い
- コーチングがもたらす効果
- 目標設定のポイント
後半はワークもありました!テーマは「目的を持って聞く」ことを体験する。
コーチ役・クライアント役・オブザーバーに分かれて、コーチングのセッションの一部を実施してみました。
オブザーバーは以下の視点の中から一つを選んで、その視点にフォーカスして聞きました。
私はオブサーバーとして参加したのですが、6分ほどのセッション(コーチ役とクライアント役の対話)を一つの視点に絞って聞いても、様々な情報を聞き出すことができると感じました。同時に、これらのすべての視点をもって聞くことはもっと難しい・・!
普段の話の聞き方と違って、意識をして聞くだけでこんなに違うと体感できたワークでした。
アスデッサンの活動でも、様々な生徒と出会います。生徒一人一人が自分の目標を見つけ、それを達成するためのマインドやスキルを見つけていけるように、私たちも適切なコーチングスキルを身につけてきたいと思いました。