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都立上野高校でミライトークを開催しました!

2024年7月6日

2024年6月5日(水)、都立上野高校1年生とミライトークを実施しました!

総勢310名ほどの生徒の皆さんへ、全体講演型で授業を企画・運営しました。

<開催目的>

中学・高校・大学・就職と人生を歩む中で迷いや不安が生じた際にも生徒自身が主体的にベストを尽くして進路選択ができるような社会人の話を通し、高校生活や将来を考えるきっかけづくりを提供するもの

<授業タイムライン>

2名の社会人から話を聞く授業内容としました。

12:50 ~ 12:55 導入(先生ご挨拶)

12:55 ~ 13:20 講演1(質疑応答含む)

13:20 ~ 13:25 講師入れ替え

13:25 ~ 13:50 講演2(質疑応答含む)

※クロージング:先生ご挨拶

<参加した社会人>

国家公務員(総合職)の方と、障害福祉業界・教育業界に携わる社会人2名に講演していただきました!

<お話いただいた内容>

国家公務員の社会人の方には、就職活動中に偶然やりたいことに気づき、そこに辿り着くまでの大変なことや失敗経験などをとおして、その過程で成長できたことなどを中心にお話しいただきました。


障害福祉業界/教育業界の社会人の方には、目標を持たずに大学に進学したことで苦い大学生活を送ったり、会社での苦労した経験をしたこと、しかしそれぞれ高校の時の経験や選択によって乗り越えることができたことや、今では自分のやりたいことを見つけることができていることなどをお話しいただきました。


<生徒の感想や気づきを一部ご紹介します。>

・失敗を自分の強みにしたり、意味があると気づいていて凄いなと思いました。自分も意思を持ちつつ上手に生きていきたいです。

・つらいことや大変なことも、いつか自分の強みになると信じながら頑張りたいなと思いました。自分の意志で進路を選ぶことの大切さを知ることができました。

・大切なのは置かれている状況ではなく、自分が何をするかなのだということが伝わりました。自分の世界だけではなく、広い視野をもっていきたいです。

・「置かれた場所で咲きなさい」という言葉がすごく刺さった

・自分のいる場所で自分ができることを精一杯する生き方がかっこいいなと思いました。自分を大切にしながらやるべきことを全うできるようにしたいです。

・「進んだ道を正解にする」という教訓が印象に残っています。自分で考え意思決定することが重要だと改めて感じました。

<担当者からひとこと>

今回のお二人の講演をとおして、それぞれの人生のあり方・考え方、意志決定のプロセスがわかりやすく、生徒の皆さんに伝わったものと実感します。その理由として、講演後のそれぞれの質疑応答では、活発に質問が投げかけられ、講演者と生徒双方にさまざまな気づきが生まれたように思います。これからも生徒の皆さんが自分らしい人生の選択ができることを願っています!

ありがとうございました!


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