2024年7月18日(木)、都立紅葉川高校1年生を対象に、ミライトーク クラス講演を実施しました!
東京都 教育庁 地域教育支援部 生涯学習課が主催する「都立高校生の社会的・職業的自立支援教育プログラム事業」の一環として実施した本プログラムでは、約240名の生徒の皆さんに、社会人による講演型のキャリア授業をお届けしました。
<開催目的>
社会人の講演・ワークショップを通して、生徒が自分の将来像(どういう職業についているかなど)を主体的に想像し、進路選択について真剣に考えるきっかけづくりを提供する
<授業タイムライン>
9:40 ~ 9:45 導入(先生ご挨拶)
9:45 ~ 10:05 講演1(質疑応答含む)
10:05 ~ 10:10 講師入れ替え・休憩
10:10 ~ 10:30 講演2(質疑応答含む)
10:30 ~ 10:40 講師入れ替え・休憩
10:40 ~ 11:00 講演3(質疑応答含む)
11:00 ~ 11:05 講師入れ替え・休憩
11:05 ~ 11:25 講演4(質疑応答含む)
<参加した社会人>
自動車・機械業界/医療・福祉、金融業界、独立行政法人、人材紹介業、国家公務員、石油産業の計6名に参加していただきました!
<お話いただいた内容>
今回は、各講師が歩んできたキャリアの話、また学生時代のエピソードなどを交え、仕事や人生における楽しさや大変さ、今の学びがどう将来につながるかなどを語っていただきました。
学生時代の経験、仕事についたきっかけから、学生時代の経験が今の自分にどう結びついているかについて、生徒さん同士で話してもらうワークも取り入れながら、お話いただいた講師の方もいらっしゃいました。
<生徒の感想や気づきを一部ご紹介します。>
・自分のやりたいことに貪欲になって、過去を振り返った時に自分がやってきたことを良かったと思えるような人生を歩みたい
・どんな経験があっても、最終的には自分が決定するから、どんな努力を詰んでどんな決定をするかが大事
・たくさんのことを経験していて、フェアな心を持つことを大切にしていて私も意識しようと思った
・いままで自分が必死に頑張ってきたことを将来の仕事に活かしたいと思ったし、辛い経験は将来に役立つということを教えていただいたので挫けずに頑張りたいと思った
・自分のやりたいこと、そしてやりがいが大事なんだと学びました
・学生のうちは、基礎知識など主に勉学に励み、社会人になってからは信頼できる人や謙虚な姿勢が大切だと分かった。
<担当者からひとこと>
6人の社会人の講演を通して、今をどう生きるか、そして今を将来にどうつなげるかについて、生徒のみなさんにも実感をもって受け取ってもらったと思います。
今回の講演をきっかけに、これからも生徒のみなさんが自分らしい人生の選択ができることを願っています!
当日のスムーズな運営にご協力いただきました先生方にも感謝申し上げます。