2024年9月18日・9月25日に都立調布北高校1年生とミライトークを実施しました!
総勢240名ほどの生徒の皆さんへ、体育館での全体講演型で授業を企画・運営しました。
(※学校側の感染症対策方針に従って運営しております。)
<開催目的>
社会人から仕事内容ややりがい、キャリア選択の指針を学び、偏差値や得意科目だけでなく、自分の興味や情熱を追求できる大学を選ぶ。その過程で、多少の困難にも挑戦し、進学後の未来を見据えた進路選択のきっかけをつくる。
<授業タイムライン>
2日間で合計6名の社会人から話を聞く授業内容としました。
◆9/18(水)
13:20 ~ 13:50 講演1(質疑応答含む)
13:50 ~ 13:55 講師入れ替え(5分)
13:55 ~ 14:25 講演2(質疑応答含む)
14:25 ~ 14:30 講師入れ替え(5分)
14:30 ~ 15:00 講演3(質疑応答含む)
13:50 ~ 14:20 講演3(質疑応答含む)
◆9/25(水)
12:40 ~ 13:10 講演1(質疑応答含む)
13:10 ~ 13:15 講師入れ替え(5分)
13:15 ~ 13:45 講演2(質疑応答含む)
13:45 ~ 13:50 講師入れ替え(5分)
<参加した社会人>
金融、製薬メーカー、IT、学校職員、教育 等、様々な経歴を持つ方達にご参加いただき、講演していただきました。
<お話いただいた内容>
講師の皆様には、現在の仕事内容やその選択理由、学生時代の経験、そして学生時代にもっとやっておけばよかったことなど、多岐にわたる視点からお話しいただきました。さらに、講演では、講師が働く業界について理解を深めるためのクイズなども交え、生徒の皆さんと積極的に交流を図る工夫がなされ、その結果、生徒の皆さんからも非常に好評を得ていらっしゃいました。
<生徒の感想や気づきを一部ご紹介します。>
仕事をする上でのやりがいや仕事内容のお話が印象に残りました。自分の興味のある分野について、具体的にどんな学科や職業があるのか明確にしてから進路選択をできるようしっかり準備していきたいと思います。
文理選択の重要さを再認識した。自分は数学が苦手だからという理由で文系に進もうと思っているが、将来のことともう一度結びつけて考えてみようと思った。
いろんな経験が自分のやりたいことにつなげてくれるという話を聞いて、もう少し積極的に挑戦してみようと思った。置かれた場所で咲くという言葉を私も大事にしようと思った。
勉強は大切なことだけれど、勉強だけしてれば良い訳では無いということを知ることが出来ました。勉強以外のボランティアや資格取得、興味のあることについてもっと深く理解をしていくことを心がけようと思いました。
将来どんなことがあるかは分からないので、好きなこと、得意なことばかりやって苦手なものや嫌いなものから逃げるのではなくて、嫌いなものですら受け入れるような柔軟性が大事だとわかりました。
文理によって就ける職が極端に狭まることは無いと知った。今後は文理どちらの道に進んでも自分から夢を追いかけていく姿勢を大切にしていきたい。
<担当者からひとこと>
今回の講演を通じて、生徒の皆さんは社会に存在する多様な職業や、講師の皆さんがそれぞれの信念と価値観を持って仕事を選び、エネルギッシュに、情熱を持って人生を楽しんでいる姿を感じ取ってくれたのではないかと思います。この講演が生徒の皆さんの未来に向けた大きな一歩となることを願っています。
ありがとうございました!
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